私の人生アニメ。
こんにちは。
今日は私の人生アニメ『十二国記』
についてちょこっと語らせてもらおうかなと。
私がアニメ十二国記に出会ったのは小学校の低学年くらいだったと思います。
NHKで放送されていたのを見ていたわけなんです。
その当時、ふしぎの海のナディアとかもやっていたと記憶しているんですが
調べてみたら情報が出てこなくて定かではないです。
まだ小学校低学年で、十二国記のような難しい内容のアニメを理解して観ていたか
と言ったらそれは違うんですが、なんというか、世界観がすごく好きで、
あと何といってもOPの【十二玄夢曲】がめちゃめちゃ好きだったんですね。
ワクワクするというか、十二国記の始まりにふさわしいとても素晴らしい曲でしたね。
そんなこんなで高校まで忙しい日々を過ごしてきて、十二国記のことも
忘れていたわけではありませんが、それ以来触れてきませんでした。
そして社会人になって、自分の時間がゆっくりとれるようになってきた時に、
ふと思い出してまた観ようって思い立ったわけです。そっからです。
急に思い出しては観て、を繰り返しました。
何にそこまで引き付けられたのか、もう陽子ですよ。
陽子が王になるまでの葛藤や、弱い部分、そしてそれを乗り越えて
王としての自覚と覚悟を持って進んでいく姿に魅了されていきました。
その成長の手助けとなる楽俊の存在もこのアニメのいい点です。
楽俊にだんだんと心を開いていく陽子の姿が可愛かった。
陽子と景麒の掛け合いも好きなんです。
そして、私が一番好きな章「風の万里 黎明の空」です。
ここで出てくる鈴と祥瓊も旅を通していろんな人に出会い、
成長していく姿が印象的です。
観てる側もハッとさせられるような言葉や自分もこういう弱いとこや
汚いとこがあるよなと、考えさせられるアニメです。
いつ何回観ても面白くて素晴らしいお話です。
アニメの続編やってほしい…。
そして、なんと最近ようやく小説のほうを読み始めました。
魔性の子からスタートして、今は「東の海神 西の滄海」を
読んでいる途中です。早く最新刊まで追いつきたいですが、
お金に気を使って地道に読み進めたいと思います(笑)
小説を読んで、小野不由美先生素晴らしすぎる‼と改めて感じました。
観たことない方々にはぜひ!観てもらいたい作品です!
長々と失礼いたしました。
※韓国で撮った写真です。